11年前の今日は大地震があった日でした。
今日と同じように金曜日でしたね。
仕事場から車で家に帰る途中から信号がついていなくて、
帰宅したら停電中。
母は腰を抜かして動かず、
娘は母を誘導するのに悪戦苦闘して白い顔。
余震があるたびに、怖がる母。
ここから母の認知度に異変が出てくる。
電話が混線して県外の息子とはなかなかつながらず。
寒い夜、石油ストーブとホッカイロで暖をとる。
計画停電がはじまる。
ガソリンスタンドは連日長蛇の列。
5時間並んだけどガソリンが入れられなかったという同僚。
お店では乾電池と水が品薄状態になる。
友人に引っ張られてランチに行くが、
周りは暗い顔でひそひそ話。
わが友人たちも涙ぐんで話をする。
心の内を話すことで、少し落ち着く。
ブロ友さんのコメントに救われた。
ありがたかった。
あの年、中等度の認知症と診断された母は、
要介護1から1年で要介護5まで進み、
7年後老衰で亡くなる。
穏やかな死だった。